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40代50代の女性、私の年代は、子供が大学や就職で家を出て、英語でいう ”empty nest syndrome ” つまり、巣が空になった後の喪失感、 突然の無常感うつ状態になるお母さんが多いのです。ちょうど更年期と重なって、身体的にも拍車をかけます。でもこんな時、実は「今」が素晴らしいチャンスだと私は思います。

子供を育て上げて、さて、いま、私は何をしたい?

今こそ自分と向き合う良いチャンス。これを逃したら、また長く続く日常生活に埋もれてしまいます。いつでも出来ると思わずに、チャンスを掴みましょう。私の場合は、全く新しい空気を吸ってみたくなり、パリ一人旅を決めました。自分へのご褒美と共に、自分も知らない新たな自分が見つかりそうです。

Secretな自分時間。私の場合をご紹介します。貴女にもきっとできます。

2010年9月24日金曜日

5)パリの街へ



荷物も解かずにまず街に出てみました。でも角までいったら突然の驟雨。皆お店の前のテントに飛び込み雨宿り。もう、ハネが上がるくらいの強い雨で、子供の頃の東京を思い出しました。カリフォルニアにはない雨で、10分くらいしたらさっと上がり、冷たい空気と雨の匂い。
黙ってじっと空を見上げていた人々が、フト思い出したようにテントから出て歩き始めました。街が急に活気づいてきました。お店の人もまたガラガラとワゴンを外に出してきます。

上の写真は、振り向いたら虹がかかっていたので、撮りました。遠くにうすい虹、見えますか。
街の第一印象。私にとってパリっぽいウィンドーでした。

夕方、パリに留学している娘が訪ねてくれました。
3ヶ月ぶりで、ちょっと大人っぽくなったかな。
まず、first thing first. プリペイドの携帯電話を買いに行きました。これが私の命綱。私達が行ったのは"ORANGE"で、一番安い電話を買い、価格は$30くらいでした。
あとスーパーマーケットで果物とワインと水。

夜は歩いてカフェへ。わからないので、適当に混んでいて、みんなが美味しく楽しそうな顔で食べている店に決めました。結果大当たり。一生懸命フランス語でオーダーしている娘に感心。すっごいじゃない!と腕をたたいてしまった。
歩いて帰りながら、「この辺でメトロの2駅分」と教えてもらい、細胞が目覚めるように、地理の距離感覚がはっきりしました。「あ,じゃルーブルはすぐそこね?」と。パリって歩けるくらい小さいんだ。ずっと昔、アムステルダムで感じた不思議な距離感覚が戻ってきました。